超おすすめ!自転車通勤の3つのメリットと必携自転車グッズの紹介
4ヶ月ほど前から、僕は自転車通勤を行っている。自転車に乗るのは高校生ぶりだったが(高校で2回自転車を盗まれて以来、乗っていない)、通勤交通費を節約しようという考えからネットで自転車を購入し、以来ハマっている。
むしろ、なぜもっと早くから乗らなかったのかと、後悔しているくらいだ。
今回は、自転車ライフ初心者の僕が、自転車通勤を試してみて良かった点と、自転車通勤に不可欠なおすすめグッズを紹介をしたいと思う。
自転車通勤の3つのメリット
自転車通勤をやってみて実感するメリットは、以下の3点だ。
・通勤がワークアウトになる
・朝の気分が、びっくりするほどポジティブになる
・移動代がかからない
それぞれのポイントを説明しよう。
通勤がワークアウトになる
自転車通勤ができる距離に住んでいる人は、片道2〜5km付近に住んでいる場合が多いのではないだろうか。
僕の場合、勤務先と自宅との距離は片道2km程度なので往復では4kmになる。日頃運動をしないので、貴重な運動の機会になる。
加えて、仕事での都内の移動も自転車を利用すれば、1日で計1時間くらい走ることになる。60kg程度の人が自転車で1時間走ると、だいたい300kcal程度の消費になるそうだ。おにぎり1個分(200kcal)は消費できそうだ。
特に、走行中は、背筋、腹筋、太もも、腕が鍛えらえることが実感できるはずだ。また、鍛えたい部位を意識して乗るとより効果がある(ような気がする)。
朝の気分が、びっくりするほどポジティブになる
電車通勤していた時は、短い時間ではあるものの、毎朝混雑率100%超えが当たり前の状況だった。よく言われるように、会社に着いた時点で既に疲れた状態になってしまう。
エイミー・カディ氏が、TEDの動画で「ボディーランゲージは自分で自分のことをどう思い、どう感じるかも決定する」と言っていたように、混雑した電車で縮こまっていては、オフィスに着いた時の気分がどんよりしてしまっても仕方がない。
このことは、自転車に乗るようになって明確に分かったことだ。つまり、自転車通勤に変えてみると、朝会社に着いた時の際の気分がまったく異なるのだ。
移動代がかからない
僕は都内であれば、ほとんど電車に乗らず、自転車で目的地に行くようにしている。港区からであれば、渋谷は3km、新宿や目黒は5〜6kmと、良い運動になる距離だ。
通勤の交通費はもちろん、移動にかかる電車代がかからないので、そこそこ移動がある人だと、1ヶ月間1〜2万円くらいの節約になるのではないか。
ワークアウト代わりになるので、自転車通勤を続ければ、ランニングに別途時間を割く必要はないかもしれない。なお、僕はランニングが苦手なので、社会人になってから一度も行っていない。
なお、副次的な効果としては、都内の道を覚えられるので、気になる穴場の店が見つかったり、ショートカットコースが見つかったりというメリットもある。
おすすめの自転車ガジェット紹介
さて、いざ自転車通勤を始める際、いくつか準備しておいた方が良いグッズがある。これらがあれば、自転車ライフが圧倒的に便利になること間違いない。
なお、グッズの選定基準としてもっとも重視しているのは、コストパフォーマンスが良いかどうかだ。つまり、出来るだけ安くて、機能性の高い物に限定している。その次に、スタイリッシュ性を重視している。
自転車本体(29,970円)
まずは自転車本体を買わないことには始まらない。
自転車の価格は、まさにピンキリだ。ロードバイクのように20万円以上するものもあれば、数千円で買えるものもある。
僕は、いわゆるシティサイクルをネットで購入した。ネットで購入するメリットは、何と言っても安い点だ。
ただし、デメリットとして、自分で組み立てなければならないということが挙げられる。とはいえ、30分もあれば簡単に組み立てることができるはずだ。
僕が購入した自転車は、マイパラスのホワイトだ。
My Pallas(マイパラス) M-604 クロスバイク700C 6段ギア ホワイト M604 ホワイト
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フレームがシンプルで、スピードが出しやすい点が気にいっている。ハンドルの高さも変えることができ、カスタマイズしやすい点も良い。
また、スタイリッシュで、知人からは「自転車カッコ良いねー」と良く言われる。
ただし、デフォルトだと泥よけカバーが付いていないので、雨天時に乗ると、お尻が濡れてしまう点がややネックだ。
通勤途中の自転車
さて、ここからは自転車の便利グッズを紹介しよう。
ライト(1,500円)
ライトは自転車ライフに必須だ。購入してから間もない頃、夜間にライトを付けていなかったら、警察に2度声をかけられることがある。
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ライトを選ぶポイントは、以下の3つだ。
・ライトの強さが、簡単に変更できる
・USBケーブルで充電が可能
・価格が1,500〜2,000円程度と休め
それを満たすものは、vensmileという下記写真のライトだったが、今は在庫がないらしい。類似のものは多数あるので、好みのライトを見つけて欲しい。
最初は長押ししないと点灯しないので、誤作動が少ない。
チェーン(1,180円)
チェーンも、盗難防止のために必須である。いくつか種類はあるが、僕はダイヤル式ではなく、鍵で空ける方が確実に安心だと思い、これを購入した。
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まず、1,280円とものすごく安い点が良い。加えて、チェーンソーでもない限り、破壊されないくらいの強度がある点が気にいっている。
どこにでも付けられる。
スマホスタンド(1,080円)
知らない道を走る際、車でカーナビを見るように、自転車でスマートフォンのgoogle mapを見ながら走りたいと思っていた。
スマホスタンドは、自転車に簡単にスマートフォンを取り付けられて、マップの操作がしやすく、おすすめだ。
Orinsongのこのスマホスタンドは、取り付けがものすごく簡単で、かつ左右のレバーと赤いゴムでスマートフォンを固定できるので、落ちる心配がない。
空気入れ(1,450円)
空気入れは重要だ。空気がしっかり入っている状態とパンク寸前のタイヤでは、自転車のスピードがまったく違う。1ヶ月に1度は空気を入れておきたい。ちなみに、パンクの主な原因は、空気を入れていない状態で走り続けてしまうことだ。
自転車屋さんによっては、空気入れはセルフサービスで無料で利用できるお店もあるが、毎回行くのは大変だし、少し気が引けてしまう。
自転車を長く使うため、1つは用意しておきたい。
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空気入れは、性能が(素人目には)ほとんど変わらないはずだから、できるだけコンパクトかつ安い物を選ぶと良いかと思う。
リュックサック(7,390円)
自転車に乗るなら、いわゆるビジネスバッグは持ちづらく、運転も危なくなるので、リュックサックを購入することをおすすめしたい。
いろいろなリュックがあるが、僕はシンプルかつコンパクトな、このリュックにした。
サイズは、幅28.5・高さ36cm・厚さ12.5cm だが、MacBook Airも十分収納可能。
macと本1冊+ノートに加えて、小物を色々入れてちょうど良い感じ。
ちなみに、下記のリュックも良さそうだったので迷ったが、どちらも良いと思う。
ドリンクホルダー(1,299円)
まだドリンクホルダーは購入していないが、これを買う予定。
通勤時にはあまり必要としないが、少し遠出したり、リュックに入らない場合は、あった方が確実に便利。
ドリンクホルダーも、とにかく安ければOKなところはあると思う。
泥よけ(1,728円)
泥よけがないと、雨が降っている時に自転車に乗ると、リュックやお尻が濡れてしまうので、デフォルトで付いていなければ付けた方が無難だろう。
なお、僕は泥コケはあまりカッコ良くないので、いまも付けていない。
梅雨の時期になったら買おうかな…
おわりに
僕は自転車は初心者だったが、実際に乗ってみると、本当に良いこと尽くしだった。
家と会社の距離や、社内規定が影響する場合もあるかと思うが、ぜひチャレンジしてみて欲しい。