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ベンチャー企業で事業開発に奮闘する井口和宏のblogです。

外資系スタートアップ案件にアプライされたい方へ

転職エージェントとして日々様々な方とお会いしていると、特にWeb系の方からは「強いプロダクトorサービスを有する外資系スタートアップの案件はありませんか?」と尋ねられることがしばしばある。もちろん、そういった案件もあるが、なぜそれに興味があるのかと伺うと、実は完全な興味本位での質問の場合が多い。

あまりご存知でない方もいらっしゃるが、外資のスタートアップはきわめて成果主義であり、四半期の成績如何で解雇となる場合もザラにある。そういったスピード感でPDCAを回すのが、グローバルWebサービス企業なのだ。

また、外資系スタートアップに過剰な期待を抱くケースもある。彼らは、ヘッドクォーターにとっては日本市場を開拓する拠点の運営責任者であり、言ってみれば「東京本社に対する日本のなんとか支社」に過ぎない。もちろん、拠点の運営責任者には本社へのレポート義務が発生し、日常的にツメられている。運営責任者は結果を出さなければならないから、自分のスタッフに結果(しかも早期の)求める。オペレーションの方法は、日本支社に一任されている場合と、本社のやり方を踏襲する場合と大きく分けられるので、見極めが必要だ。

もちろん日系Webサービス企業と比較して年収ラインは高め(600万円程〜)であるが、リスクとリターンを考慮して意思決定されることをお勧めしたい。

ちなみに、Facebook社を扱っている日本のエージェントは、ごく一部のヘッドハンターを除きほぼ皆無だと思われるので、アプライを検討されている方は、こちらを参照されたい。